チャートの形を絞り込む

相場の転機は出来高やローソク足の小さな変化に現れます。この変化を見逃さないことがトレードで成功する鍵になります。株価取得トレードシグナルチェッカーでは、ユーザー計算式を使うことで膨大な銘柄の出来高やローソク足の変化をとらえ、抽出することが可能になります。
計算式は無限に考えられます。独自の必勝の計算式を作成してみてください。


ユーザー計算式

表示項目設定のユーザー1〜5は、ユーザーがメモ欄として使用できますが、エクセルのワークシート関数を利用してユーザー独自の計算式を入れることが可能です。
『株価取得トレードシグナルチェッカー』の豊富な表示項目を使い、トレードに有効な独自のシグナルを作り出すことができます。
特にスイング、デイトレードでは売買の鍵を握る前日1〜5日間のチャートを表現することができ、狙ったチャートを形成している銘柄を絞り込むことが可能です。
出来高や各テクニカル指標と組み合わせ、有効な計算式を考案して下さい。

計算式の入力方法

設定⇒ユーザーの1〜5に計算式が入力できます。表示項目設定でユーザーを設定すると対応したユーザーNoの計算式が表示されます。(設定⇒ユーザーでは計算式以外は登録されません。)
数式はエクセルのワークシート関数です。行番号は『#』で表現します。
入力欄でのコピーはCtrlキー+Cキー 貼り付けはCtrlキー+Vキー を使ってください。


サンプル計算式

計算式はコピー、貼り付けで使用可能です。表示列は適当に変更してください。

ゴールデンクロス (25日-75日移動平均株価)
ゴールデンクロス銘柄を抽出します。該当銘柄に★表示

列表示項目
I 列:ユーザー1 J列:25日平均株価  K列:75日平均株価  
L列:前日25日平均株価  M:前日75日平均株価

計算式
=IF(AND(J#>K#,L#<M#),"★","")

概要
IF文を使ってゴールデンクロスを表現しています。(前日は75日平均が高く、当日は25日平均が高い。) MACDのゴールデンクロスも同様の計算式で可能です。
上の計算式はゴールデンクロス達成シグナルになりますが、各値に係数を用いればゴールデンクロス間近のシグナルを表示させることも可能です。
表示項目のユーザー1に表示させますので、計算式はユーザーの 1 に記入します。


底値反転
前日または前〃日に過去100日間の底値を付け今日上昇した銘柄。該当銘柄に★表示

列表示項目
I 列:ユーザー1 J列:前日比  K列:前日安値
L列:前〃日安値  M列:過去安値(100日)

計算式
=IF(AND(J#>0,OR(K#=M#,L#=M#)),"★","")

概要
IF,AND,OR の組み合わせです。上の式は単純なパターンになりますが、他のデータを組み合わせたり、係数を考慮することで、さらにチャートを絞り込むことが可能です。


赤三平
3本の陽線が連続している銘柄。該当銘柄に★表示

列表示項目
I 列:ユーザー1 J列:始値  K列:前日終値  L列:前日始値 
M列:前〃日始値 N列:前〃日終値

計算式
=IF(AND(K#>M#,AND(E#>K#,AND(E#>J#,AND(K#>L#,M#>N#)))),"★","")

概要
陽線が階段状に3本連続したチャートを赤三平といい、底値圏で出現すると大きな相場の始りになることがあります。


買値に対し取引値(終値)が10%以上上回った場合にシグナルを出す
上の条件を満たした場合にユーザー1列に「10%上昇!」の文字を表示します。
メモ列(F列)に 買値を記入します。

列表示項目
I 列:ユーザー1 

計算式
=IF(1.1*E#<=F#,"10%上昇!","")

概要
このサンプルでは買値の入力にメモ列を利用していますが、ユーザー2〜5を使い計算式を組むことも可能です。また値下がりに応用することも可能です。


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