せどりについて
古本は儲かる古本の販売は儲かります。昔は専門で無ければ難しかった商売ですが、今は誰でもできるようになりました。インターネットや携帯電話、オークションや、アマゾンのおかげです。ブック○○には100円コーナーがありますし、店舗数も増えています。100円の本が5,000円や10,000円で売れる事は実際にあることです。もちろんプロのせどりも存在します。
儲かる本をゲットする
せどりで儲けるためには、高く売れる本をゲットする必要があります。これは近頃では以前ほど簡単ではありません。競合するせどりが増えているためです。今思えば、昔はブック○○はおどろくほど宝の山でした。
儲かる本をゲットするために
しかし、あきらめる必要はありません。今では、中古書店がたくさんあるのですから。優良本がでる店を自分のものにしてしまえば良いのです。
儲けるためには、ランキング30万番までの本をゲットする
せどりで儲けるためには、ランキングに注意しなければなりません。30万番以内の本ならば、最低価格をキープできれば、売れる可能性はかなり高く、1万番以内ならば、そう間をおかずに売れると思って良いでしょう。
儲かる本をゲットしやすい店とは
大型店へ行けば、100円コーナーに大量の古本があります。しかし、こういう店は、競合のせどりも多く、なかなか優良本が見つかりません。ですから、そういう意味では、他のせどりが来ていない店が儲かる本をゲットしやすい店ということになります。
小型店はあなどれない
せどりは車で移動します。だから駐車場の無い小型店は穴場になりやすいのです。本の数は少なくて、100円コーナーも1〜2棚っていうような店です。だけど、こんな店こそ狙い目の店なんです。小さな1店舗から優良本が10冊以上なんて事もあり得ます。5,000円以上の超優良本が眠っているのもこんな店です。
大型店にはこまめに行く
大型の店舗にはとにかくこまめに行くことです。他のせどりは必ず来ています。先を越されtら、全てを持っていかれるのがせどりの世界です。大型店では、店員さんが新しく出した本を狙うくらいの気持ちでいきましょう。
半年もすれば誰もが熟練
昔ながらの古本店は、専門家の仕事でした。長年の経験をつまなければ一人前にはなれなかったのです。本の良し悪し、売れる本かどうかを見分ける目を養うことは簡単ではなかったんですね。ところが今では、1冊チェックするごとに経験が積み上げられていきます。大量の本をチェックするわけですから、いやでも目利きになるのです。
ゲットした本を売る
ゲットした本を売るのは、ヤフーオークションとアマゾンのマーケットプレイスです。少し前まではヤフーを利用している方が多かったようですが、今ではマーケットプレイスのほうが売れます。リピーターも増えて、アマゾンの売り上げの大きな割合を占めています。
アマゾンのマーケットプレイス
マーケットプレイスで確実に本を売っていくためには重要なポイントがあります。それは、価格設定とコメントの表記です。最低価格をつけること、的確で売れるコメントをつけること、これが大切です。できればツールがほしいところです。
せどりは都市部に有利
せどりをはじめるには、いくつかの条件があります。せどりの業務は本を仕入れて、売れれば発送する・・わけです。その数は、およそ目安として、1ヶ月に5万円の利益を出そうとしたら毎日3冊程度になります。これを無理なく続けられる環境は、やっぱり都市部です。近くに中古書店が多く存在し、7イレブン、郵便局などの発送拠点がある環境が必要です。そんな環境に住んでいれば、それだけで儲かる条件がそろっているわけです。
実際にせどりはどれくらい稼ぐのか
せどりは前述の条件がそろっていれば、無理のない程度の仕入れ活動で、1ヶ月に5万円ほどは利益を出すことができます。本の在庫数で300〜400冊と言ったところです。このレベルは軽めにやっている状態で、もともと書店に行くのが好きだったり、副業として熱が入ってくると、在庫数はすぐに500冊を超え、1、000冊程にもなります。これ位になると、月に10〜15万円程の利益になるでしょう。さらに本格的にやっていて、在庫数が3000冊以上というせどりはざらにいます。
利益の出る本
数ある本の中で、利益が出しやすい本、と言うかジャンルがあります。普通に考えると、ベストセラーの本など人気のある本なのかと思いますが、実はそうでもありません。そういった本(ベストセラーなど)は発行部数も多く、中古本も巷にあふれています。そのため、値くずれが激しいのです。簡単に1円まで値が下がってしまいます。いくら売れやすくても、儲からなければ、どうしようもありません。送料の差額狙いで、こういった本を扱っても良いのですが、やはり、本の価格で利益を出したいものです。値くずれしにくい、ジャンル、本に精通していくことは、儲かるせどりになる大切なポイントです。高値リストをチェックしてみてください。高値の本がどういう本か分かりますか?
ジャンル
値崩れが少なくて、高額の本が多いジャンルには、次のようなジャンルがあります。コンピュータプログラム関連、医学書関連、プロ向け料理関連、などです。他にも、人気があり、かつ、地益が出やすいジャンルに、ビジネス系自己啓発関連、自己啓発関連、参考書関連などがあります。もちろん、この他にもよいジャンルはたくさんありますので、高値本の多いジャンルはチェックしておきましょう。
ランキング
仕入れを行う時には、かならずチェックしましょう。当然高ランキングの本のは売れやすくなります。ランキングが低くとも売れますが、やはり在庫の期間が長くなってしまいます。そうなると、出品数が多い場合は値崩れする確立も高くなり、利益が出せません。
高値本1
古本店を巡回していると、驚くような高値本に遭遇することがあります。5000円を超えるような高値本は、大体、出品数が少なく、ランキングが低いものです。いわばいつ売れるか分からないけど、値崩れの可能性が低い・・本です。このような本は、100円ならば、もちろんGETですね。
高値本2
高値本でも、仕入れが1000円なんていう本は結構たくさんあります。このような場合は、ランキングと出品数を良く確認することが大切です。出品数が多い本は値崩れが激しく、高値で売れるとは限りません。できるだけ早く、値が高いうちに売るためには、ランキングが高いことも重要ですね。目安は、最低価格が仕入れの5倍以上、ランキング10万番以内、出品数10冊程度までです。